ある日どこかで

今日の映画レビュー.comでは、『ある日どこかで』をご紹介します。

クリストファー・リーブ演ずるリチャードは新進の脚本家。
デビュー作上演後の華やかなパーティー会場で、仲間たちからもてはやされる彼のところに近づいた1人の白髪の老婦人。
上品な彼女が「帰ってきてね」という言葉とともにリチャードに手渡したものは金の懐中時計でした。
ファンの一人にしてはあまりにも不自然でしたが、リチャードは彼女が誰だかわかりません。
ホテルに戻った老婦人はベッドに静かに横たわり、オルゴールの音を聴きながらリチャードを思い静かに息を引き取ります。
それから8年の月日が流れて、リチャードは脚本の執筆にも行き詰まり恋人とも別れ荒んでいました。
原稿を取りに来る編集者から逃れるため、彼は車で旅に出ます。
途中、偶然立ち寄ったグランドホテルの資料室で目にした美しい女性のポートレイト。
ホテルの従業員に尋ねると 女性は60年以上前に一世を風靡した女優エリーズでした。
リチャードはポートレイトの女優エリーズに恋をします。
そして、彼女を運命の女性と感じて、「時の流れを超えて」という恩師の本を手がかりに時を超える決意をしました・・・。

SFらしからぬSF、時代劇らしからぬ時代劇。
不思議な時空間で ゆっくりと 時にハラハラしながら流れるラブストーリー。
過去の女性を変えたのが未来の男性なのか、未来の男性を変えたのが過去の女性なのか、パラドックスなラブストーリー。
女性ならきっと胸がきゅんとしてエリーズを応援したくなります。
そして熱い涙を流せること請け合いです。

本日ご紹介させていただいた『ある日どこかで』ですが、『永遠の愛を誓いたいカップルの方』『未来の愛を夢見るシングルの女性の方』『次の愛に踏み出せてない方』に是非お勧めしたい映画でした。

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