クロッシング  BROOKLYN`S FINEST

クロッシング  BROOKLYN`S FINEST

今日の映画レビュー.comでは、『BROOKLYN`S FINEST』をご紹介します。

3人の警察の3つの物語が違う角度から展開され、それぞれが抱える仕事に対する様々な問題と、人生の難しさについて考えさせられる内容となっています。

エディーを演じるのはリチャード・ギアで、独身の彼は人生にも仕事にも嫌気がさし、売春婦に癒しを求めます。退職7日前にして、新人警官の研修を言い渡されるエディーの前にショッキングなことが起こります。

サルを演じるのはイーサン・ホーク。彼は双子出産を控えた体調の悪い妻と他の子供達も抱え、経済的理由から精神的に追い込まれます。生活のため、家族のためにと、汚職を重ねていきます。

タンゴを演じるのは、ドン・チーデル。彼はアンダーカバーの警官として過去3年間、刑務所に滞在した後、ドラックディーラーや殺人犯などと深い交流を持ちます。彼は、アンダーカバーの職務を終えて一刻も早く普通の生活に、妻の元に帰りたいと願いながら、危険な状況と、ギャング仲間との間で芽生えた友情を前に、複雑な気持ちを抱えながら職務を遂行します。

そんな3人の警察官が物語の最後で一つの場所に集結し、意外な展開を迎えます。人間のはかなさ、人生の理不尽さなどがストレートに伝わり、3人の警官の悲しみが心に染みいる作品です。

本日ご紹介させていただいた『BROOKLYN`S FINEST』ですが、『男性の方』『映画の深みを追及する方』に是非お勧めしたい映画でした。

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